LGBT当事者からの相談事例には、家族やパートナーからの暴力や、セクシュアリティに由来するメンタル不安などを理由に生活困窮となり、住まいを失うケースが少なくありません。
とくに、ゲイ・バイセクシュアル男性やトランスジェンダーをはじめとするLGBTの場合、既存のシェルターなどの施設を利用できず、同性と相部屋になったり、本人が望む性別とは異なる施設入所を余儀なくされ、自立に向けて大きな支障となることもあります。
今回、ハウジングファーストの先駆けとして、都内で生活困窮者の住宅支援を行っている、一般社団法人つくろい 東京ファンドなど、関係機関の協力のもと、貧困により住まいを失ったLGBT当事者へのサポートを考える会を開催します。
内容:相談事例の紹介、つくろいハウス事例報告(稲葉剛)、今後の活動について、その他
お申し込み:当日参加もOKですが、会場準備の都合上、以下のフォームから事前にお申込みいただけるとありがたいです。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/daefb21a563349
主催:LGBTハウジングファーストプロジェクト
呼びかけ人:生島嗣(NPO法人ぷれいす東京代表)、石坂わたる(中野区議会議員)稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)、稲吉久乃、大江千束(LOUD代表)金井聡(一橋大学大学院)、カラフル@はーと
イベント名 | LGBT×貧困→ハウジングファースト |
開催日時 | 5月2日(水)19:00-21:00 (開場:18:30~) |
参加費 | 500円 |
定員 | 100人 |
対象 | ALL(セクシュアリティ制限無し) |
参加方法 | 事前申込・当日参加両方有り |
会場 | なかのZERO 視聴覚ホール(本館地下2階)[Webサイト] 東京都中野区中野2-9-7[Googleマップ] |
主催 | LGBTハウジングファーストプロジェクト |